Cimney staff talk

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安全性、機能性、構造、取り扱いについて

お客様が納得して安心して
いただけること、
私たちはそれが
一番うれしい。

薪ストーブ専門店チムニーのメンバーが、
薪ストーブの魅力や店のこだわり、
大切にしていきたい想いを本音で語ります。

  • 野村 吉弘

    チムニー代表取締役
    セールスエンジニア

  • 八鳥 秀徳

    大工経験を生かした
    セールスエンジニア

  • 中西 洋介

    薪ストーブ工事・
    メンテナンス担当

  • 小笠 貴美子

    ショールームで
    お客様をご案内
    事務担当

01人を癒やし、じんわりとあたたかい。薪ストーブは、いちばん心地よい暖房器具。

――薪ストーブに出会ったきっかけ、
またその魅力とは?

野村
いろいろありすぎる(笑)。僕はもともとログハウスに憧れていて、関係するとある会社に入ったんですよ。そこで薪ストーブを取り扱っていたんです。二十数年前になるので、当時はまだ日本で薪ストーブって見る機会もないくらい珍しかった。
そこからおもしろいなと、どんどん魅力にはまっていく感じで。
数年後に独立して、薪ストーブの仕事だけでなく高速道路の建設だったり左官屋さんの手伝いや大工仕事もしたり、本当にいろんなことをしていましたね。
八鳥
僕もこの仕事に就くまでは、滋賀県で大工をやっていました。大工時代の頃、家を建てたお客様が薪ストーブを付けられて、その時が初めての出会い。地元が三重なので、こちらに戻ってチムニーで働くようになりました。
中西
自宅を新築した時に薪ストーブをチムニーで設置してもらいました。薪の確保、薪割りが楽しくて、夏でも薪ストーブの事を考えています。ホワンとした丸みのある暖かさで、寒い冬を大好きな季節にしてくれます。凍える真冬に薪ストーブの炎を横目にバーボンを飲みながらブルースを奏でる時間は自分にとって地上の楽園です。
小笠
冬場のショールームの暖房は薪ストーブですが、お客様がドアを開けて
入ってこられた瞬間、「はあっ♪あったかい!」って感動してもらっています。
野村
壁とかをあたためるので、冷めないんですよ。部屋全体があたたかくなる。
八鳥
他の暖房器具にはないあたたかさがありますよね。僕も自宅を新築したタイミングで、薪ストーブを入れました。火を見ていると心が落ち着くし、雰囲気も楽しみたいですね。あと、火遊び。火に見惚れ、操ってみたい。
野村
薪の種類や置き方、空気の調整によっても燃え方が変わってくるから、毎年いろんな発見がある。一度その楽しさを知るとのめり込む人も多いですよ。
薪ストーブは音が出ない、風が起こらない。これがすごく心安らぐ。おまけにゆるやかな燃え方の炎が見られる。
いろんな暖房器具がある中で、僕自身は一番心地よい暖房器具なのかなと思っています。

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02薪ストーブ専門のセールスエンジニアがお客様と1対1で向き合います

――チムニーはずばり、
どんなお店?

中西
妥協なし。手抜きなし。傷つけない。汚さない。何でも真っすぐ。常に整理整頓。デリカシーの塊です。
野村
「薪ストーブ専門」ですね。僕はそこにすごくこだわりがあって。四六時中ストーブのことしか考えてないし、やっていない。
八鳥
チムニーでは、基本的にお客様と1対1で最初から最後まで一貫して仕事をすすめています。
小笠
担当したスタッフが最初の段階からお話を聞いて、図面を描いて、施工して、仕入れやメンテナンスもすべて自分自身で行うのが、ほかのお店と大きく違う点ですね。最初から知識を持った人間が対応しているので、その場で専門的なことも受け答えができる。レスポンスが早いというか。
野村
セールスエンジニアですね。あえて営業を置かずにエンジニアがセールスをするという。
小笠
以前、県外からのお客様で、新築に薪ストーブを付けようとご自身で調べて行けるストーブ屋さんは全部行ったという方がいました。どこへ行ってもなかなか自分の納得できる答えが返ってこず、もう諦めようかとしていた時に「ここが最後」と思って来てくださったんです。その際、お客様が抱えている疑問やお悩みについて丁寧にお話ししたら、「こんど新居の図面を持ってきます」とすごく喜んで帰られました。年に何人かそういったお客様がいらっしゃるのですが、納得して安心していただけること、私はそれが一番うれしいんですね。安全性や機能性、本体の構造など、チムニーはそこを即答できる経験や実績もある。
野村
独立前の経験を入れると僕はこの道25年以上。年間130台くらい設置したこともあります。
最近は知識レベルの高いお客様も多く、実際にしゃべってみて、「この店は結構経験を持っているんだな」と勘案してもらえるというか。
野村
お客様がチムニーを知ったきっかけは、たぶんそっちが多いと思いますね。
八鳥
いつまでも信頼、信用していただける店であり続けたいですね。
薪ストーブはもちろん家電と違い、ボタン一つで操作というわけでないので、きちんと火の取り扱いや安全性についてもご説明した上で安全に設置し、設置した後もお客様が困ることなく、気軽に頼っていただけるような存在でありたいです。「ここに決めてよかった」と、そう言っていただけるお客様を増やしていきたい。 単にモノを買うというより、お店自体の信用・信頼を買っていただけるような。値段も値段ですし、売りっぱなしで無責任なことはしたくない。

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03安全・安心には一切妥協したくない。そのためにスタッフの海外研修も。

――大切にしていきたいこと、今後の取り組みは?

中西
素直 謙虚 感謝
野村
大切にしていきたいこと。これもいっぱいあります、僕自身妥協しない人間なので。
なんで妥協しないかと突き詰めていくと、自分が間違ったことをやりたくないな、と。
なので、海外から取り寄せたパーツが耐震や雨対策がされていなければ日本の気候風土に合わせたオリジナルパーツを作る。
ストーブの後ろの不燃の壁だとかに関しては、きっちりとした図面を必ず描いて施工する。安全に設置するにはとても大切なことなので、うちは無料で図面を全部描いているんです。
小笠
建築基準法や消防法に則って図面を描くのは知識がないと描けない。すごい時間もかかるんです。
野村
さっき八鳥が言ったようにモノ自体はどこでも同じものが買える。だから自分たちが売っているのは安心と安全。 それだと思うんです。だけどそれを売るにはやっぱり自分たちの知識だけではなかなか正しいかどうかが判断できないので、実際に本場で見て学ぶようにもしています。
製造元に招かれ、何度か海外研修へ行っているのですが最近は向こうのレギュレーション、規制ですね。環境規制の勉強ということで今年はアメリカ、オランダへ行きました。
八鳥
僕は今年初めてオランダのほうへ。なかなかできない経験をさせてもらいました。国が違うと、文化も違うので物事に対して今までの価値観や自分の中の視野が広がる。何かに対して、一歩引いた目線で見られるというか。得たものはいっぱいありました。
野村
次の担い手となる若い世代にも海外へ行っていろんなことを吸収してほしい、情報として共有したいという思いで、今回は八鳥にも行ってもらいました。
小笠
欧米と日本ではいろんなことが違いますね。私も以前、勤めていた会社がストーブの輸入元だったので、何度も海外出張へ同行させてもらっていました。今もメーカーのリーダー会議がノルウェーの大使館であるので東京にも行きます。薪ストーブを取り扱う際にその国の文化も知って自分自身が体感すれば、お客様にも伝えられる部分もありますし。
野村
海外研修ではレギュレーションの話ばかりですが、2020年からヨーロッパやアメリカも排ガス規制が、がらっと大きく変わる。世界的に環境に関する基準が厳しくなるということです。そこを自分たちがきちんと知った上で、薪ストーブ専門として取り組んでいかないといけない。
究極のエコロジーっていいものを長く使うこと。すごくいい商品であっても使い捨ての文化、捨てちゃえばゴミになるのは、全然エコじゃないです。薪ストーブも今、すごくいいものが出来上がっています。安全な設置をしてそれを暖房の道具として使うわけですから、大切に使うには日々メンテナンスも必要だし、長く使ってもらうということこそが本当のエコなのかなと思っています。

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04チムニーのこだわりを見に来てください

――最後にメッセージを。

野村
僕が一番お伝えしたいことは、「チムニーのこだわりを見に来てください」ですね。
初めて使う方が多いと思うので、サポートを我々ができれば。うまく燃えるように施工する。うまく燃えるように燃やし方をレクチャーします。
小笠
チムニーで薪ストーブを購入や設置いただいたお客様でなくても、もしメンテナンスなどでお困りのことがあればご相談ください。
中西
感謝これからもっともっと仕事を覚えて、技術も伸ばして。一人前になるプロセスを噛みしめながら、日々精進していきたいです。
八鳥
一度火のあたたかさを見て感じていただいて、ホッと落ち着ける時間というのを作ってみませんか。

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